TOP > Food > 舌鼓 > Vol.06 渋谷TAMA×中嶋美和子
今回の「舌鼓」の舞台は、東京・渋谷。

FERIC編集部がご紹介するのは、沖縄生まれのシェフ・玉代勢文廣氏による沖縄料理と中華を融合させた琉球チャイナが味わえる「TAMA」。今回は「TAMA」にテレビ番組などで活躍中の中嶋美和子さんを招きお話を伺った。

普段よく行くお店はアジア料理が好きなので、タイ料理や台湾鍋のお店。女友達と一緒に、コラーゲン鍋とか話題になっているお店を探して行ったりもしますね。仲間でワイワイするのが大好きなんです。時間を忘れてしまい気がついたら明るかったって事は多々ありますね。

高級なレストランとかは、あまり行く機会はないんですよ。テーブルマナーに間違いがあったらいけないとか、周りの雰囲気と比べて浮いていないか?とか考えて緊張してしまうんですよね。でも後々、“あそこのレストランに行けたんだ!”っていう喜びはあります。緊張はするんですけど、やっぱり嬉しいですね(笑)。お店の雰囲気だけでも酔ってるのに、そこにプラス、美味しいワインなんかが出てくると。とにかく、気分が良いんですよね。普段は頻繁に味わえないけど、レストランに行くと自分が1ランク上になったような気がしますし。

そういう素敵なレストランにエスコートされるとすると、やっぱりお金の事を気にしてしまうので、そんな事を全く気にしなくて良い男性が良いですよね。逆に、それほど好意のない男性に食事に誘われて、高級レストランに連れて行かれたら、下心があるのかな・・・・・・って思いますよね(笑)。好きな人に連れて行って貰ったら、すごく嬉しいのに、好意がない人だと、そう思ってしまうかもしれません。



雰囲気があるのはもちろん、お料理が美味しいお店だと嬉しいですよね。あと、値段も高過ぎず安過ぎず。高過ぎるのも相手に気を使うし、安過ぎるのも、「あー、友達感覚なのかな・・・・・・」って、ちょっとがっかりしちゃうかと。私は、こんなに楽しみにしてきたのにって思うから、ある程度雰囲気のあるお店が良いですよね。あんまりムーディー過ぎても、なんか違うような気がしてしまうと思います。だから、TAMAはすごく良い。入口に入った瞬間、オープンな雰囲気じゃないですか。個室ばっかりだと緊張してしまうんですけど、ここは、すべてがオープンで落ち着いた雰囲気もあってすごく良いな!って思いました。ワインが好きなので、ワインが豊富にあるのも嬉しいですし。雰囲気も含めて、逆に、私から「連れて行って」と言いやすいです。こういうお店は大切な人だけにしか教えたくないですけどね(笑)。








    TAMA タマ
深夜ともなると、ほっこりと胃に優しいものが恋しくなる。そんな時は迷わず、青山学院大学南門近くに佇む『TAMA』へ。扉を開けた瞬間、出迎えてくれるのは、オープンキッチンから立ち上る温かい湯気とスタッフの陽気な笑顔だ。どこか食堂然とした風情も心地良い空間で味わえるのは、沖縄料理と中華を融合させた琉球チャイナ。どこか懐かしい逸品の数々を堪能することができる。寛げる雰囲気と美味・美酒が手伝って、長居のゲストが多いというのも頷ける。
住所:東京都渋谷区渋谷2-3-2
電話:03-3486-5577
営業時間:6:00PM~翌3:00AM 休:無休 席数:35席 カード使用可
 



中嶋美和子
Miwako Nakashima

大分県出身、元大分朝日放送アナウンサー。在籍時には情報番組「れじゃぐるテレビ」、プライムニュースなどを担当。退社後はタレントとして活動拠点を東京に移し、TVを中心にニュースやバラエティ番組で活躍している。主な出演番組はNewsリアルタイム“リアル特集”リポーター、アナ☆パラ(共に日本テレビ系)など。特技は大食い。明治学院大学在学中にはミス明治学院大学グランプリに選ばれた経歴を持つ。オフィス北野所属。
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