今回のグルメ・コンシェルジュは、北海道のおいしいものをお届けします!
北海道は、おいしいものの宝庫。なんといっても豊かな自然の恵みのおいしいことといったら……。
アスパラ、じゃがいも、サーモン、乳製品etc……。食の安心・安全が問われている今、北海道産のこういった食品は、最も旬なおいしいものかもしれません。
特にこのセレクトが面白い。北海道のグルメ人たちが、「自分たちだったら、これ、贈るよね!」というものだけをセレクトしたものだから。名づけて「北海道七つ星ギフト」。今回は、パラダイスファームのゴロンタ・トマトジュースと、土田乳清豚のしゃぶしゃぶ、銀聖鮭スモーク&づけ丼セットの3点をご紹介しましょう。
「パラダイスファーム」って聞いただけでハッピーになれそうじゃないですか? この旭川産の「ゴロンタ・トマトジュース」は、パラダイスファームを営む大井さん夫婦が無農薬で育てたトマト100%で作ったジュース。真っ赤に完熟するまで待ってから収穫し、その日のうちにギュッと絞って一滴の水も加えずに瓶詰めしたものです。
濃厚で、甘みと酸味のしっかりしたお味は、デザートとしてこのままいただいてもいいくらいおいしい! これで、ブラディマリー作ってもよさそう。いや、これは素のままで十分! 北海道の夏を飲むというか、食べるトマトジュースです。
たとえ、トマトジュースは苦手、という人にもこれならおいしい、と自信を持っておすすめできそう。
このジュース、今頼むと、トマトの収穫期の7月20日以降のお届けになるそう。そういうところにも、少数生産、正直生産が感じられて、待ちます! と素直に思えるトマトジュースです。
もうひとつ、最近人気のブランド豚。中でもこれは秀逸。なんといっても帯広畜産大学と共同開発したホエー豚なんですから。「土田乳清豚」のおいしさは、豚にホエーという乳製品を食べさせて育てているから。これも、十勝という場所柄のおかげなんですね。チーズ作りが盛んな十勝では牛乳からチーズを作るときに90%の割合で乳清が出来るそうで、この乳清が乳酸菌などの豊富な栄養素を含み、赤身や脂分のおいしい健やかな豚を作るそう。
お取り寄せすると、しゃぶしゃぶ用の薄切りロース、バラ、モモが各250gずつパックされてきます。きれいな薄いピンク色のお肉は、しゃぶしゃぶにすると、柔らかい肉質で、香りもよく、本当に夢中になるくらいおいしい! ロースはもちろんのことですが、何と脂身が実においしい。肩ロースもふくめて三者三様の違うおいしさを楽しめて全然飽きません。臭みが全くなくて、豚肉のおいしさだけが前面に出てくる。脂身がほんのり甘く、しつこくなくてすんなりお腹に収まります。本当にいい食材は、こういうものだ、と実感です!
・ゴロンタ・トマトジュース(1000cc×2本入り) \3,500
・土田乳清豚のしゃぶしゃぶ (250g×3パック入り)\4,000/\5,000のセットもあり
・銀聖鮭スモーク&づけ丼セット(スモークサーモン半身、づけ70g×4袋) \5,000