プジョー・シトロエン・ジャポン株式会社は、プジョー308シリーズのクーペカブリオレ、「308CC」 に第2世代型6速オートマチックトランスミションを搭載した新「308CC」を発表、併せてプジョー オフィシャルホームページ内で同モデルのスペシャルサイトを本日より公開すると共に、2010年3月17日(水)より全国のプジョー ディーラーネットワークにて、予約注文の受付を開始した。なお、同モデルの正式なデリバリー開始は、2010年初夏を予定している。
「308CC」は、2009年6月に日本導入されたフル4シータークーペ・カブリオレモデル。今回、308CCに搭載される第2世代型6速オートマチックトランスミッションは、プジョー全ラインアップの中で、308CCが初めての搭載となる。また、同トランスミッションは、メカニズムにおける摩擦ロスを最小化すると共に、優れたパフォーマンスを発揮、スムーズなシフトチェンジと高い静粛性が最大の特徴。さらに2速から6速のロックアップ領域を広げることで、ダイレクトなドライブフィールとクイックなシフトレスポンスを実現した。
加えて、308CCに搭載されているエンジンは、欧州の排出ガス規制の新基準「ユーロ5」対応型に変更され、よりクリーンな排出ガスレベルになるとともに、同モデルにおける最高出力をパワーアップさせている。
日本に導入されるモデルバリエーションは、「308CC Premium(プレミアム)」(右ハンドル)及び、シート、ドア内張り、ダッシュボードまでレザーで仕上げられた“インテグラルレザー仕様”を採用した 「308CC Griffe(グリフ)」(左/右ハンドル)の2種類。ボディカラーは全8色を設定、またインテリアカラーは、受注生産色を含めブラック、グレージュ、ヴィンテージの全3色が設定された。価格は、「308CC Premium」が4,200,000万円、「308CC Griffe」が4,600,000円(税込み)となっている。
308CC Premium