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ドライビングダイナミクスをさらに追求しながら

燃費を45%向上させたニューBMW X3が登場。

 ビー・エム・ダブリュー株式会社は、4輪駆動車のオンロードにおける走行性能をより際立たせ、全く新しいセグメントを確立したSAV(スポーツ・アクティビティ・ビークル)「BMW X3(エックス・スリー)」を約7年ぶりにフルモデル・チェンジ。全国のBMW正規ディーラーで販売を開始した。


 ニューBMW X3は、フルモデル・チェンジにより、さらに存在感を増したダイナミックなエクステリア・デザイン、および品質感をさらに高めた現代的なインテリア・デザインを採用。「よりクリーンに、よりパワーを。BMW EfficientDynamics」の理念に基づく技術の採用により、優れた環境性能を実現、燃料消費率を約45%も向上させることを可能にした。


 直立した大きなキドニー・グリルが特徴のニューBMW X3のフロント・デザインはボリューム感があり、BMW Xモデルに共通した力強さを表現している。エンジン・フード上には6本のラインが入り、エレガントさを表現。サイド・ビューは、ボディ・サイドのフロント・ホイール・アーチ後ろから車両後方へダイナミックに跳ね上がるウェスト・ラインが大きな特徴となっている。フロントおよびリヤ・ホイール・アーチ上部に入るラインはワイドなフェンダーを強調し、4 輪がしっかりと路面をとらえているという視覚的な安定感を与える。サイド・ウインドウには、BMW伝統のホフマイスター・キンクが取り入れられ、BMWらしさを表現すると同時に、サイド・ビューにダイナミズムを与えている。リヤ・エンドには水平なラインを多用し視覚的な安定感を表現すると共に、T字型リヤ・コンビネーション・ライトのデザインにより、車をよりワイドに見せている。


 

 室内空間は従来モデルよりも拡大。特にリヤ・シートは足元スペースが従来モデルよりも約20mm拡大したことにより、クラス最高レベルとなり、また横方向においても、リヤ・シート左右の乗員間隔を20mm拡大させた事により、5人乗車時にも余裕がある。ラゲージ・エリア容量は先代モデルに比べ70L拡大、クラス最大*の550Lとした。ラゲージ・エリアには、積載物をフレキシブルに固定できるパーセル・レールが先代モデルから引き続き標準装備され、さらに40:20:40に分割可倒なリヤ・シートの採用により、乗員数、荷物の量に柔軟に対応させる事が可能、スキーなどの長尺物を搭載しても4名乗車出来る。また、リヤ・シートのバックレストを完全に前に倒すことにより、収納スペース容量を1600Lまで拡大させる事が可能だ。

 

 


またニューBMW X3は、BMW EfficientDynamics(エフィシェントダイナミクス)」の理念に基づく数々の技術を採用、優れた環境性能の実現により、BMWツインパワー・ターボ・テクノロジー採用の3リッター直列6気筒エンジン搭載のBMW X3 xDrive35i(エックス・ドライブ・サンゴーアイ)は、従来モデル*に比べ、燃料消費率は約45%も向上し燃料消費率12.0km/Lを実現、「平成22年度燃費基準+25%」および「平成17年排ガス基準75%低減レベル(★★★★低排出ガス車)」の達成により、自動車取得税および重量税が約75%減税されるエコカー減税対象モデルである。


*: 先代BMW X3 xDrive30iの10・15モードとの比較。

 

― メーカー希望小売価格(消費税込み・右ハンドル仕様) ―

 

ニューBMW X3 xDrive28i
【エンジン】
3.0リッター
直列6気筒DOHC
【トランスミッション】 8速AT
【希望小売価格】 ¥ 5,980,000

ニューBMW X3 xDrive35i
【エンジン】
3.0リッター
直列6気筒DOHC
BMWツインパワー・ターボ
【トランスミッション】 8速AT
【希望小売価格】 ¥ 6,940,000

 

上記のメーカー希望小売価格は、付属品価格、税金(消費税を除く)、

保険料、登録に伴う諸費用を含まない車両本体価格です。また「自動車リサイクル法」に基づく、

リサイクル料金が別途必要となる。

 

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