メルセデス・ベンツ日本株式会社(以下、MBJ)は2011年10月17日、メルセデス・ベンツコネクション(東京都港区)で、Cクラスの新たな仲間となる「Cクラス クーペ」の発表会を行った。
MBJは日本最大級のファッションショー「東京発 日本ファッション・ウィーク(JFW in Tokyo)」のタイトルスポンサーとなり、今回の開催より「Mercedes-Benz Fashion Week TOKYO」として、新たにスタートする運びとなった。今回の『C COUPE Premiere』は、「Mercedes-Benz Fashion Week TOKYO」の公式イベントの1つとして、ファッション専門学校バンタングループのバンタンデザイン研究所とのコラボレーションにより実施された。ファッションショー終了後に登場した代表取締役社長兼CEOのニコラス・スピークス氏は、若きデザイナーに賛辞を送ると共に「Cクラス クーペは、見た目の美しさ、タッチ・アンド・フィールの良さ、快適さなどの“楽しみ”を追求しています。今日ご覧頂いたファッションと同様、大胆で、革新的で、スタイリッシュかつインスピレーションにあふれた車です。」とコメントした。
今回発表された新型車は、フロントウインドウからトランクリッドまで低くなだらかに流れる美しいルーフラインとウェッジシェイプを強調する力強いサイドビューを持つ、若々しくスタイリッシュなエクステリアデザインが特徴。優れた燃費経済性と高出力を両立する新世代1.8リッター直列4気筒ガソリン直噴ターボエンジンに最新鋭の7速オートマティックトランスミッション「7G-TRONIC PLUS」を搭載。アイドリングストップ機能を標準装備して走行性能と環境性能を両立しており、75%エコカー減税対象モデルとなる。
同時に専用装備を多数施した特別仕様モデル「C250 BlueEFFICIENCY クーペ Edition1」も発表された。特別仕様車は、5色のメタリックペイントに加え、Edition1特別色のdesignoマグノナイトブラック(つや消しブラック)のボディカラー設定の他、ブラックとポーセレンのコントラストを随所にあしらった、Edition1専用インテリアや専用アルミホイール等、数々の特別装備を採用したモデル。(車両本体価格は通常モデルより22万円高の620万円。)
新型Cクラス COUPE 価格(消費税込)
C180 BlueEFFICIENCY クーペ | ¥4,350,000 |
C250 BlueEFFICIENCY クーペ | ¥5,980,000 |
C250 BlueEFFICIENCY クーペ Edition1*2 | ¥6,200,000 |
C63AMG クーペ | ¥10,850,000 |