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ブライトリング・フォー・ベントレー『ベントレー・モーターズ』


  新生ベントレー・モーターズの象徴ともいえるスポーツクーペ〈コンチネンタルGT〉。この最強カーのインスツルメント・パネルのデザインに参加、ダッシュボード・クロックを手掛けたのがブライトリング。


ブライトリング・フォー・ベントレー『ベントレー・モーターズ』  このようにして車と時計という、業種の異なる2社のパートナーシップはスタートしました。フランスで毎年、数10万人の観客を集めて催される〈ル・マン24時間耐久レース〉にもタッグを組み参加。こうした両社のパートナーシップの象徴として、2003年に登場した記念碑的なクロノグラフが、写真の〈ブライトリング・フォー・ベントレー ベントレー・モーターズ〉です。 通常のクロノグラフは、クロノグラフ秒針が60秒でダイヤルを一周しますが、このモデルは30秒で一周します。この特異なメカニズムにより、経過時間を8分の1秒単位で容易に読み取ることができるのです。また、クロノグラフと連携することで経過時間、走行距離、平均速度を算出可能な、世界初となる可変式タキメーターを装備。裏ブタにはブライトリングとベントレーのパートナーシップを称える、エングレービングが施されています。

  ベントレー・モーターズは、こうした由緒ある精密計器を、腕に着ける歓びを感じることができ、モータースポーツ観戦などでは、経過時間を手元で割り出すといったように独自な楽しみを見つけることもできるモデルなのです。

  ケース径は48.7㎜と大ぶりですが、ガツンと大きくとも、手首が細い人にもフィットするよう工夫されたケース形状となっています。

  その魅力について、販売のプロフェッショナルであるブライトリングのコンセプト・ショップ〈ハウス・オブ・ブライトリング銀座 by ISHIDA〉のオーナーである石田憲孝氏(ベスト販売代表取締役社長)は「高級車ベントレーの持つ世界観や満足感のようなもので手首を飾ることができます」とコメント。一方、その東京・銀座(2002年2月オープン)に続いて、2008年9月、西日本の旗艦店となるべく誕生した〈ハウス・オブ・ブライトリング大阪 by OOMIYA〉のオーナーである出水孝典氏(正規時計店オオミヤ専務取締役)は、「計器であるブライトリングに、ベントレー独自の美しい装飾が融合した点を堪能してほしい」とおっしゃっていました。

ブライトリング・フォー・ベントレー『ベントレー・モーターズ』   ブライトリング・フォー・ベントレー『ベントレー・モーターズ』   ブライトリング・フォー・ベントレー『ベントレー・モーターズ』

  ダイヤルカラーはブラック、シルバー、バイオレットなど数種類が用意され、純正レザーストラップも異なるカラーから、セミオーダーのようにセレクトして自分だけの1本に仕上げる歓びも得られます。

  高級自動車、モータースポーツが好きな方にも、ぜひご覧頂きたい逸品です。

[商品クレジット]
BREITLING for BENTLEY BENTLEY MOTORS
ブライトリング・フォー・ベントレー ベントレー・モーターズ
ケース径48.7㎜。100m防水。パワーリザーブは約42時間。自動巻。SSケース。96万6000円
※なおブレスレットや革ベルトの種類、選択されたバックルのタイプなどのより価格が変わります。


(問)ブライトリング・ジャパン
℡03-3436-0011
http://www.breitlingforbentley.jp
松田朗 Akira Matsuda

ジャーナリスト まつだ あきら。東京ニュース通信社特派記者。雑誌『TVガイド』、『TVTaro』、『TVBros』などに携わる。1992年より雑誌『Begin』で時計の広告タイアップ記事を、『モノマガジン』、『VOCE』、『POPEYE』、『クールトランス』の時計特集などを。現在『時計Begin』での新連載、『ブルータス』などでの時計特集を準備。正規時計店の広告、タレントを起用するイベントなども手掛ける。