モータースポーツ・ファンも注目のイタリアの新進時計ブランド、メカニケ・ヴェローチがこのほど、満を持して日本上陸を果たしました。世界初となるメカニケ・ヴェローチの専用ブースが設置されたのは、表参道ヒルズに隣接する高級ウォッチサロン〈ISHIDA 青山表参道〉。

　 この専用ブース開設を記念して先ごろ、同サロンで催されたパーティには、ブランドCEOであるマルコ・コロンボ氏、セールスマネージャーのモニカ・ヴァノン氏らが出席。LUNA SEAで活躍、バンド名に複雑機構にちなむ〈Tourbillon〉と名付けるほど時計好きとして知られるミュージシャンの河村隆一氏、女優の松田美由紀氏らも駆けつけ、当初は参加予定だったレーサーの鈴木亜久里氏からは、同サロンの経営母体のCEOである石田憲孝氏にゴージャスな花束が届けられていました。


　 各媒体関係者や顧客らが参加、新設されたばかりのメカニケ・ヴェローチのブースを多くの人たちが取り囲み熱気に溢れました。

　 なおメカニケ・ヴェローチには現在、4つのインダイヤルを備え、スポーツカーのエンジン・パーツがモチーフの〈クアットロ・ヴォルヴォレ〉、10色からなり機構の一部が覆われた〈コルサ・コルタ〉、超軽量なスポーツ・クロノグラフ〈ラリー〉と３つのシリーズで展開。価格は〈コルサ・コルタ〉で28万3,500円から。