
辻 厚成(陶芸家)1942年生まれ
和光学園、玉川学園、 メキシコ国立サンタカルロス美術大学に学ぶ。
9歳で光風会へ特別出品12才で自らの窯を持ち、
中央公論社画廊で初の個展開催。
以降、数多くの個展を開催する傍ら、
クルマやファッションなどの分野で コメンテーターを務め、
独自のライフスタイルを発信。
陶芸では、個性的な厚成紅(こうせいあか)を用いた伸びやかな作品を中心に、
新たな陶芸の可能性を求めて活動中だ。
1959年 (17歳) 国立近代美術館/招待出品
1966年 (24歳) 花と土2人展/日本橋三越(勅使河原 霞) 辻陶器運営とデザインに関わる
1978年 (36歳) 個展/東宮御所
1998年 (55歳) 辻 厚成作陶50周年記念展「土と炎」
―伝統と現代そして未来へ―BMWスクエア
1999年 (56歳) 辻 厚成「土の家族」展/和光
2001年 (58歳) ブルガリ東京本店10周年記念
2004年 (61歳) 辻 厚成「土にふれて 55年展」
―LOVE―/スパイラル
2006年 (63歳) 「東京陶芸家 辻 厚成 くつろぎの部屋展」/たばこと塩の博物館
その他:「土の会」主宰 「土と遊ぼう」主宰
社団法人 日本葉巻愛好家協会会長/ イタリアよりアミーコ・デル・イタリア賞受賞。
フランスシャンパーニュより サルバドール騎士団シュバリエ騎士爵位の称号を叙勲。
Text:Takamasa Wada