TOP > Car > Maserati(マセラティ) > Maserati Club of Japan(マセラティ・クラブ・オブ・ジャパン)

Maserati(マセラティ)

Maserati Club of Japan(マセラティ・クラブ・オブ・ジャパン)

マセラティ、愛する者の集い

Maserati Club of Japan(マセラティ・クラブ・オブ・ジャパン)

  去る6月20日と21日の2日間にわたり、マセラティ・クラブ・オブ・ジャパンは、西日本エリア誕生10周年を記念し、マセラティをこよなく愛するクラブ会員を招いたアニバーサリーイベントを開催した。イベントは20日のウェルカムパーティにはじまり、翌日は今年リニューアルを果たした鈴鹿サーキットのパドックブースに専用スペースが設けられ、マセラティ30余台とオーナー、そしてその家族らが集結した。


  1日目は、マセラティの本社があるモデナ市の最新レポートを披露するウェルカムパーティ、さらにミッドナイトパーティと、クラブ会員同士の交流の場が設けられ、愛好者同士ならではのマセラティ談義が繰り広げられた。


  また翌日は、我こそはと集まったマセラティ30余台の中から、マセラティオーナーによる投票コンクールが行われ、入賞した3台に表彰状とオリジナルグッズが贈呈された。

  そして本イベントのメインでもある、鈴鹿サーキット国際レーシングコースのパレードランには、レーシング用のマセラティ・ギブリが参加するなど、普段めったにお目にかかれないような車も走行し、会場は大いに盛り上がりを見せた。

 

 

Maserati Club of Japan(マセラティ・クラブ・オブ・ジャパン)
Maserati Ghilbli(マセラティ・ギブリ)オーナー

 

Maserati Club of Japan(マセラティ・クラブ・オブ・ジャパン)

  15年前に新車で購入以来、少しずつモディファイ(装備追加)しながらずっと乗っています。ボディの紺と内装のベーシュのコンビがとても気に入っていて、飽きがきません。


  内装ではレザーにウッドのパネル、そしてスイスのラサール社製のアナログ時計がたまりません。


  そして最大の魅力はボディのデザイン。上品なデザインなのに、走りはスポーツカー並みという2面性があるのは、マセラティだけではないでしょうか。


Maserati Ghilbli(マセラティ・ギブリ)オーナー (レーシング仕様)

 

Maserati Club of Japan(マセラティ・クラブ・オブ・ジャパン)

  マセラティの最大の魅力は、他社のメーカーにはない個性ですね。未だにどの車の追随を許していないと思います。


  そして内装のつくりが非常に丁寧です。


  このようなイベントでは、パーツを買った場所などを他のオーナーさんと情報交換できるので、さらに自分の車に磨きが掛けられるのも、マセラティを乗る楽しみのひとつです。

 

Maserati Club of Japan(マセラティ・クラブ・オブ・ジャパン)

  マセラティ・クラブ・オブ・ジャパンは、1年を通し、マセラティ愛好者が集うさまざまなイベントを日本各地で行っている。今回は久々の中部地区開催とあって、東海や北陸地方からの参加者も多く見られた。


  愛車で本格的なサーキットを走行する6月21日はあいにくの梅雨空であったが、参加者がパドックに集まるころには雨も止み、マセラティオーナーたちは各々自慢の愛車を披露。ボンネットを開けてエンジンを見せ合ったり、こだわりのインテリアについて談笑したり、ファンならでは逸話が飛び出したりと、終始和やかな時間が流れたイベントとなった。

 

 

Maserati Club of Japan(マセラティ・クラブ・オブ・ジャパン)

 

 

Maserati Club of Japan(マセラティ・クラブ・オブ・ジャパン) Maserati Club of Japan(マセラティ・クラブ・オブ・ジャパン)

1993年に現会長の越湖信一氏により設立され、本国マセラティ社や日本正規代理店コーンズの認定も受けている日本唯一のオーナーズクラブ。主な活動内容は、2ヶ月に1回の会報(PASSIONE)の発行、月例ミーティング、イベントの運営など。また、イタリア本国およびヨーロッパ諸国との交流や、アメリカのThe Maserati Clubとの提携、協力関係を結ぶなど、その活動は国内外問わず広げられている。
http://www.maseraticlub.jp/cover.html