アウディ ジャパン株式会社は、プレミアムコンパクト スポーツカー「Audi TTシリーズ」のトップモデル「Audi TT RS Coupé」のトランスミッションを、従来の6速マニュアル トランスミッションから先進のデュアルクラッチ トランスミッション「7速Sトロニック」に変更し、全国のアウディ正規ディーラーネットワーク(102店舗:現時点)を通じて発売を始めた。
Audi TT RS Coupéは、Audi R8やRS6など、アウディのハイエンド スポーツモデルを手がけるquattro GmbHが開発したAudi TTシリーズのトップモデル。最高出力340馬力、最大トルク450Nmを発生するパワフルな直列5気筒TFSI ガソリン直噴ターボエンジンに、クワトロ(フルタイム4WDシステム)を組み合わせることにより、路面状況を問わず、溢れんばかりのパワーを余すことなく、確実に路面へ伝達し、優れた高速安定性と操縦安定性を実現している。
Audi TT RS Coupéの特徴的な外観は、大口径のフロントエアインテーク、専用デザインのリヤディフューザーインサート、固定式リヤスポイラーを装着。空力性能を改善し、よりダイナミックで力強いデザインが特徴だ。今回、Audi TT RS Coupéに、新たに先進のデュアルクラッチトランスミッション「7速Sトロニック」を採用、ドライバビリティを高め、より多くのAudiファンに高次元の運動性能を体験してもらえるようになった。