
グロッサリーコーナーでは1782年ハンブルグで創業したKemmのブラウンビスケット。ほんのりしょうが味の効いた、ちょっとスパイシーなテイストが病み付きになるみたい。バターをつけたりコーヒーのお茶うけとしてカフェで出されたりと愛されているもので、ドイツの昔ながらの正しい食べ方は、朝食にバターロールを半分に切ってその上にリッチなバターをたっぷり塗り、さらにこのビスケットをのせていただくようです。さらに! これは単なる普通の現行品ではないんです。1950年代に発売された当時のモデルがあまりにもかっこいい! ということで復刻したもので、缶のトップにはハンブルグの川、アールストロン川が描かれています。
そしてこれは、ハードな北アメリカで生まれたパックブーツですが、ここでは西ドイツ製のナチュラルラバーのハンドメイドパックブーツ。どんな冬の気候でも大丈夫。お店のコンセプトどおり、完全に自然素材。100%ナチュラルゴムとナチュラルコットンでできていて、靴紐も麻。取り外しが可能な中敷はピュアウールのフェルト製。足用のエアコンが入っているみたいな履き心地で、寒いと暖房、暑いとクーラーがかかっているみたいだって言っています。ユニセックス。![]() |
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| これはbookbrushといって、本専用ブラシ。柔らかいヤギの毛と、固いブタの毛でできていて、本のパーツによって使い分けできます。しかも持ち手などのベースは梨の木のオイル仕上げという上品さ。 | ブックプロテクターは、大事なハードカバーの本の角が痛むのを守るもの。サイズも3種類。 |

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鍬だってこんな感じ。 |
| これはソープスタンド。もともと1950年から学校や公共の建物内や、フランスを通る鉄道によって広く使用されていたもので、見た目より(笑)使い心地はいいらしいです。ナチュラルレモンオイルのソープ付きで、一個で1000回手を洗えるそうです。(もちろんスペアでソープのみも販売しています) | ![]() |

さらに小じわ取りパッチまで!! 1889年にオハイオで開発された当時の作り方で今なお、ハリウッドの美容シーンをにぎわせているという(そういうキャプションでした。笑)もちろんユニセックスに使用できます。こんなパッケージだったら男性も嬉しいのでは?と、あげていくとキリがないのです。