ボール ウォッチ・ジャパン株式会社は、このたび、ストークマンシリーズから新モデル「ストークマンII」を6月より発売する。
アメリカの鉄道の発展と共にあった同ブランドのウォッチは、これまでにストークマン(機関助手)のほか、エンジニア(機関士)、トレインマスター(駅長)、コンダクター(車掌)などのシリーズを展開してきた。かつての機関助手の任務は、機関車に石炭をくべること。軍隊でいう歩兵にも例えられ、「余計なぜいたくを必要とせず」、しかし「信頼できて頼もしい」役割を担うポジションである。
今回発表の新作は、そのような機関助手の精神を体現したモデル。従来モデルのストークマンをベースに据え、無駄を省き、正確で実用本位の時計であるという根幹のポリシーをそのままに、新たなデザインとなって生まれ変わった。
ケース素材にはステンレススチールを使用、5000Gsの衝撃に耐え、100mの防水性も備える。さらに、ボールウォッチ独自開発の自発光のマイクロ・ガスライトを用いたインデックスにより、暗闇でもはっきりと時刻がわかる、ハイ・スペック仕様だ。
また、5種類のダイヤルカラーに合わせたカーフ・ストラップは、スポーティな印象を与え、装いに“アソビゴコロ”を忘れない若々しさも醸してくれる。
なお、価格はステンレススチールブレスが98,700円、レザーストラップは94,500円(ともに税込み)。