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ペルノ・リカール・ジャパン　マムキュヴェ R.ラルー 1998

変化に富んだ“太陽”のヴィンテージを発売

　ペルノ・リカール・ジャパン株式会社は、シャンパーニュ地方の中心ランスで創業された名門メゾン・G.H.マム社の「マムキュヴェ R.ラルー（ルネ.ラルー）1998」を、2010年3月18日（木）より発売する。

　「マムキュヴェ R.ラルー（ルネ.ラルー）」は、G.H.マムメゾン最高のプレステージ・キュヴェとして、1939年より34年にわたってG.H.マムの経営に手腕を発揮したルネ・ラルーへのオマージュとして作られた。今回発売となった「マムキュヴェ R.ラルー 1998」は“伝説のヴィンテージ”と称され、乾燥・大雨・猛暑など気候の移り変わりがとくに激しく“太陽”の恵みを受けた1998年の製造。フレッシュで力強いG.H.マムのシャンパンに必要な条件がすべて整っていたこの年は、まろやかな深みと適度なみずみずしさを備えたワインが出来上がったのだという。

　「マムキュヴェ R.ラルー 1998」の外観は、明るく輝く黄金色。香りは、まずエレガントな芳香が広がり、徐々にみずみずしい柑橘香とはっきりしたミネラル系の香りが立ち上がる。フレッシュ感と熟成感が交互に現れる様子はワインのダンスに例えられ、口に含むとクリアで生き生きとした味わいだ。複雑で濃厚な風味を持つにもかかわらず、程よいバランスが保たれた骨格と酸味、しっかりした後口でほのかに感じられる苦味も上質な余韻を一段と引き立てている。

　なお、参考小売価格は25,000円（税別）となっている。