Ermenegildo Zegna(エルメネジルド ゼニア)から、2010年の春夏コレクションが登場、2010年1月より順次全国の取扱店にて販売開始されている。
伝統的なテーラリングとコンテンポラリーなエレガンスを持ち合せたイタリアンスタイルが特徴の「SARTORIA COLLECTION(サルトリアコレクション)」には、エレガントな着こなしを求める現代のビジネスマンに最適なアイテムが揃う。
サルトリアコレクション |
アッパーカジュアルコレクション |
アッパーカジュアルコレクション |
今シーズン注目の服地は「クールエフェクト」。ラニフィーチョ エルメネジルド ゼニア(ゼニアの服地工場)で生み出された、太陽光を反射するという特徴を持った画期的なファブリックだ。ファブリックに独特の染色加工および仕上げを施し、濃色のファブリックにも白いファブリックの特性を持たせることに成功、通常約20%しかない直射日光の反射率を約80%に高めることを可能にした。これにより、クーリング効果が生まれ、生地の表面温度が約10度下がり、夏のビジネススタイルもダークスーツで快適に過ごすことができるようになっている。同コレクションでは、エルメネジルド ゼニアのスーツに初めて挑戦する方にも嬉しいエントリープライスの商品が19万円台から用意されている。
また、上質な休日を演出する「UPPER CASUAL COLLECTION(アッパーカジュアルコレクション)」には、「クールエフェクト」素材を用いたアウタージャケットが登場。ベストがレイヤードされた新しいアウタースタイルを提案している。
さらに、衣服内の温度・湿度の調整に優れた「エレメンツ」の服地を用いたフィールドジャケットは、世界中を飛び回るビジネスマンのスプリングアウターウエアとして、またオフタイムの高機能アウターウエアとしてラグジュアリーなスタイルを楽しめる。
ニットウエアには、春の季節に優しい素材感のカシミアを展開。夏に向けてのニットやポロシャツは、フューシャピンク、マリンブルー、ターコイズ、オレンジやパープルなどのビビットカラーのアイテムも登場する。
エントリープライスシューズ
2010年春夏のシューズでは、リラックスしたムードやカラーにコーディネートされたラバーソールのシューズが展開される。サルトリアコレクションの新しい顔として、「URBINO」ラインが登場。靴底部分を丁寧に仕上げるブレーク(マッケイ)製法ながら、エントリープライスでの展開を実現しており、フルラバーソールで、軽量なデザイン、シンプルでエレガントな仕上がりとなっている。弾力性もあり、シワがつきにくく、沢山歩いても履きこなせるシューズだ。
SARTORIA COLLECTION(サルトリアコレクション)