
皆さんは、日常の生活の中で、お花屋さんに足を運ばれることはどのくらいありますか?ギフトや自分のためにでも、お花を買う事はどのくらいあるのでしょうか。
たぶん、年に1、2回。母の日や大切な方の誕生日、結婚記念日という特別な時ではないでしょうか。自分もこの仕事をしていなかったら、足を運ぶ事は差ほどなかったかもしれません。しかしながら、この歳になると、花を頂く嬉しさはもとより、贈ることの喜び、花を飾る心の豊かさというものをしみじみと感じるようになりました。
特に花というものは、人が生まれたときから生涯を終えるときまで、人生の節目において、いつも欠かせないものですよね。そして、その時々のその人の心に染渡り癒してくれるものです。今このような時代だからこそ、自然を見つめ直し心だけでも豊かにしたいものだと思います。そこで、もっと気軽に花に触れ合って頂け、贈りものとしても気軽さがあるものがあれば、と温めていました。
『COCOLO』心の色を花に託して komonokaenオリジナル
贈り手、受け手、そしてつくり手、それぞれの気持ちがあり、花はそれを“カタチ”にして潤してくれます。気持ちをより明確に、ピンクのCOCOLO、赤のCOCOLO、黄、白、紫……のCOCOLOと心の色を選んで頂けます。パッケージのスリットから覗く色は、日本人の奥ゆかしい心。そんな心を花はそっと結んでくれるでしょう。
私は普段から、花に囲まれていますので、様々な気持ちで花を見ます(仕事中はもちろん感謝の気持ちですが)。嬉しいとき、悲しいとき、時には悩んでいるときも、一輪の花がそこにあれば、心も体も満たされてゆきます。花も生きているからですね。日本中の人々が花を飾ってみたら、どんなに素晴らしい国になるだろうと思う事があります。ちょっと、大きな話になってしまいましたが……。
一度『COCOLO』と触れ合ってみてはいかがでしょうか。
花とのキッカケを持っていただけたら、“大きな話”も夢ではありません。