本年11月23日、東京大学駒場キャンパスで開催された学園祭“駒場祭”に、任天堂のWii 用ソフト『XENOBLADE (ゼノブレイド)』のエンディングテーマを歌うサラ・オレインが出演しライブを行い、その天使のような歌声で観客を魅了した。彼女はオーストラリアからの留学生で、東京大学を卒業した才媛。英語、日本語、イタリア語、フランス語をも解するという。
全くこれからの無名のアーティストながら、その美声と才能で最初から大きな仕事が舞い込んだ。駒場祭では「島唄」を歌うなど、日本人の心の奥まで揺さぶるような、その透き通るような歌声は限りない可能性に溢れている。見たとおりに可愛らしいビジュアルもあり、天が二物も三物も与えている彼女がこの後ブレイクしない要素が見当たらない。
そのサラ・オレインがこの年末のクリスマス、12月25日にアートカフェフレンズにてライブを行うという。その天使の歌声を誰よりも先に生で聞いてみたいのなら、まだ若干のチケットが残っているというアートカフェフレンズに予約を急ぐといいだろう。なおミュージックチャージは3000円と格安だ。
Text:Takamasa Wada