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Shimodozono(下堂園) ボトリング吟穣茶
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Shimodozono(下堂園) ボトリング吟穣茶

「茶の極み」世界に届ける私たちの誇り

  2014年に創業60周年を迎えた鹿児島の茶舗「株式会社 下堂園」は、地元の契約農家や自社農園「ビオ・ファーム」で丁寧に栽培した茶葉をこだわりの水と抽出法で凝縮した“ボトリング吟穣茶”を発売致します。

 

「茶葉」、「水」、そして「抽出」。
お茶を淹れるための大切なコト、ひとつひとつにこだわりました。

 

  1954年、下堂園は鹿児島に誕生し、以来、地元の方々に丁寧に茶葉を販売し続けて参りました。時が経ち、ライフスタイルが変化するなかで、急須でお茶を淹れる以外にも多様なお茶の飲み方を楽しむ時代になり、私たちはある 疑問にたどり着きました。

 

  「私たちが作った茶葉は、ベストな状態で飲まれているだろうか_ _。」

 

そこで、「お客様に最適な状態でお茶を飲んでいただきたい」という想いから、5年をかけて誕生したのが、このボトリング吟穣茶です。「茶葉」はもちろん、お茶を淹れるための「水」、そして、その美?味しさをきちんと出すための「抽出法」。この3つを極めた極上の1本を、緑茶、ほうじ茶、紅茶の3種類、作りました。

 

  • 【1】 茶葉:有機・自然栽培の茶葉を厳選
    ボトリング吟穣茶を作るにあたり、鹿児島の自然豊かな土地で、有機または無肥料栽培の茶葉を育てる農家を厳選しています。「Fukamushicha Kawanabe Green」(緑茶)、「Hojicha Tarumizu Brown」(ほうじ茶)そして、「Benicha Yakushima Red」(紅茶)。お茶の種類、産地、色をきちんとお客様にお伝えするため、そのままネーミングにしています。

  • 【2】 水:茶葉が育った地域の自然豊かな水
    そして、各々のお茶の魅力を最大限に引き出すために、その茶葉が育った地域の、もしくは、近隣の美味しい水を探し出しました。1 本1 本、そのボトリング吟穣茶のためだけに、鹿児島の各地から取り寄せた天然水・温泉水を贅沢にとりいれています。

  • 【3】 抽出法:うま味を壊さない水出し
    熱いお湯で淹れたお茶は、すぐに飲まないと劣化してしまいます。そこで、お客様に最高の状態でお届けできるよう、抽出には非加熱の「水出し」の方法を選びました。こだわりの水でゆっくりとお茶を淹れることで、テアニンやアミノ酸といった“うま味”が壊れることも、また熱により茶葉が酸化することもありません。

 

 ワインが食卓で楽しまれるように、ボトリング吟穣茶はお料理とマリアージュする、しっかりした味を実現。1 本1 本オススメのお料理もご提案しています。また、ボトリング吟穣茶自慢の豊かな香りと色を楽しんでいただけるよう、ワイングラスでお飲みいただくことをお勧めしています。

 

 下堂園は、鹿児島の作り手、飲み手との繋がりを何よりも大切にし、このボトリング吟穣茶が生まれました。あわせて、時代にあったお茶の楽しみ方をご提案します。

 


 

Shimodozono(下堂園) ボトリング吟穣茶

[ユタカミドリ]深蒸し緑茶
Premium Organic Tea Fukamushicha Kawanabe Green

 

茶葉:ゆたかみどり(鹿児島県南九州市川辺町ビオ・ファーム産)
水 :HOUMEI(鹿児島県吹上)
栽培方法:有機栽培 取得オーガニック認証:有機JAS、米国NOP

 

下堂園が鹿児島県を代表する茶葉に育て上げた [ユタカミドリ]を、南九州市の自社農園「ビオ・ファーム」で育て、ボトリングしました。水は、同じ薩摩半島南部の吹上から、高峰系HOUMEI(ほうめい)を使用しています。
Tea and Food Pairing:
日本料理、魚介料理、オードブル、サラダ、和菓子全般、和洋折衷菓子

 


 

Shimodozono(下堂園) ボトリング吟穣茶

[ヤマトミドリ]ほうじ茶
Premium Natural Tea Hojicha Tarumizu Brown

 

茶葉:やまとみどり(鹿児島県垂水市田神産)
水 :櫻岳(鹿児島県垂水)
栽培方法:木村秋則農法

 

桜島と鹿児島湾(錦江湾)を臨む垂水市の農園で無肥料自然栽培にこだわり、芳醇な味を実現した [ヤマトミドリ]を使用。活火山 桜島のエネルギー溢れる天然温泉水「櫻岳(おうがく)」でじっくり抽出しています。
Tea and Food Pairing:
天ぷら・とんかつ、肉料理、フランス料理、中華料理、エスニック料理

 


 

Shimodozono(下堂園) ボトリング吟穣茶

[ヤブキタ]べに茶
Premium Organic Tea Benicha Yakushima Red

 

茶葉:やぶきた茶(鹿児島県熊毛郡屋久島町産)
水 :縄文水(鹿児島県屋久島)
栽培方法:有機栽培 取得オーガニック認証:有機JAS、米国NOP

 

日本一の降水量を誇り、世界自然遺産でも有名な“屋久島”で「日本のダージリン」とも呼ばれる環境を実現し、栽培した [ヤブキタ]を紅茶に。屋久島の大自然が育み、有機物を含まない超軟水の「縄文水」が、軽やかな酸味と甘みを、しなやかでマイルドな渋味を実現します。
Tea and Food Pairing:
洋菓子全般、チョコレート菓子、焼き菓子、果物、パン・サンドイッチ

 


 

下堂園について

 1954 年、鹿児島市高麗町に、先代下堂薗實 がお茶のおいしさを引き出すことにこだわり「下堂薗茶舗」を創業しました。地元の農家さんと二人三脚で鹿児島茶の品質向上に努め、高度経済成長時代を迎えます。そんな中、現在の鹿児島の代表品種となる「ゆたかみどり」との出会いをきっかけに、よりおいしい鹿児島茶を普及するために邁進しました。それから歳月が経ち、日本茶の海外普及に取り組む中、有機栽培茶葉の重要性を実感し、1998 年下堂園インターナショナルを設立。厳しいオーガニック検査基準をクリアした商品づくりをドイツで行っています。
 また同年、自然豊かな鹿児島県南九州市川辺町に自社農園「ビオ・ファーム」をオープン。現在ここで作られる商品は、日本およびアメリカの有機認証を取得しています。 2004 年からは、「奇跡のリンゴ」で知られる木村秋則氏の指導を受けながら、無肥料自然栽培のお茶づくりを行っています。 下堂園は「お茶づくりを通して、心身共に豊かな生活を支援します。」を理念としています。
 おいしいお茶づくりを通して、日本のおもてなしの文化を伝承し、健康で安らぎのある生活をご提案。そして、共に働く人々の幸福を実現することを目指しています。

 

【公式サイト】
http://shimodozono-ginjyocha.com/

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