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ROYAL COPENHAGEN(ロイヤル コペンハーゲン) 東京・丸の内 本店をデンマークのメアリー皇太子妃がご視察
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ROYAL COPENHAGEN(ロイヤル コペンハーゲン)

東京・丸の内 本店をデンマークのメアリー皇太子妃がご視察

1867年、日本とデンマークは修好通商航海条約に調印し、正式に外交関係を結びました。以来150年、両国は親密な関係を築き、そのなかでロイヤル コペンハーゲンも100周年を迎えた1967年に日本に紹介され、50年に亘り日本の人々に深く愛好されています。その当時、日本に紹介されたデンマーク・デザインは、ロイヤル コペンハーゲンがその端緒のひとつでありました。


これに代表されるデザイン・インテリア分野をはじめ、食品及び農業・ヘルスケアといった、デンマークの基幹産業にあたる各セクターを焦点に、日本とデンマークのより強固な成長とイノベーションのための戦略的パートナーシップを発展させることを目的に、デンマークの代表的な企業で構成される使節団が日本に派遣され、フレデリック王太子のリーダーシップのもと2017年10月10日(火)より3日間に亘って、各産業界のシンポジウムやエキシビション、交流会等が開催されました。ロイヤル コペンハーゲンが参加するデザイン・インテリア分野において、日本は世界でも有数のデンマーク・デザイン・インテリアの輸出先であり、近年関心も需要も高まる期待が寄せられています。


この公式日程のうち2017年10月12日(木)、デンマーク・デザインを代表する4つのブランドは、メアリー皇太子妃のご視察を頂く栄誉に与りました。ロイヤルコペンハーゲンは1775年王室のご加護のもと開窯し、母国デンマークでは国民の生活を向上させ国の繁栄を支える産業の一つとして発展しました。日本でも深く愛され根付いて50年目を迎えます。このご視察にあたり、ロイヤル コペンハーゲン 本店では、日本展開50周年の感謝をこめた特別展が開催され、1803年にデンマーク王室に納められたフローラ ダニカ等貴重な所蔵品や、デンマークのビジュアルアーティスト・メッテ ハネマンによる日本のためのユニークピースの展示等を開催してお迎えしました。フィスカース グループ リビングビジネス社長 Ulrik Garde Due及びフィスカース ジャパン代表取締役社長 Christophe Ranchouxがお出迎えし、ロイヤル コペンハーゲン グローバルビジネスディレクターSjoerd Leeflangがご説明にあたりました。デンマークならではの優雅で温かな雰囲気のもと、日本で豊かに実ったデンマーク・デザインとその空間をご案内し、トップペインターであるMai-Lis Nielsenはメアリー皇太子妃のご結婚に際し特別につくられた “パープル ハーフレース” のデモンストレーションをご覧いただきました。


ご視察をお見送りし、Sjoerd Leeflangは次のように語ります。
「メアリー皇太子妃のご視察を非常に光栄に感じました。またこの機会に、デンマークと日本の深いかかわり、そして日本でロイヤルコペンハーゲンが愛好されてきた50年の歴史をあらためて実感しました。ブランドが大切にしてきたクラフツマンシップを間近にご覧頂き、王室のご加護のもと開窯し、伝統を刻み続けてきたことに感謝がお伝えできたとしたら大変嬉しく思います」


メアリー皇太子妃がご覧になった特別展とアーティストピースは2017年10月22日まで丸の内・本店にて展示となります。



<お問合せ>
ロイヤル コペンハーゲン ジャパン
TEL:0120-665-827
http://www.royalcopenhagen.jp