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イデアインターナショナル
日本の伝統と現代デザインが融合した扇子を発売
イデアインターナショナルは、2009年4月中旬、デザイン集団「セメントプロデュースデザイン」とのコラボレーションで企画開発した新商品の扇子を発売する。
創業290余年の伝統ある老舗扇子メーカー、山岡白竹堂の職人によって一つ一つ丁寧に作られた扇子は、閉じた時に扇の先が先細のフォルムでつぼむ紙扇子(扇面が紙製の扇子)を採用。扇が美しく折り重なり一つにまとまる姿は、まさに職人技が光る一品である。
また今回スパイスを加えたのが、プロダクトやグラフィックなど幅広い分野を手がけるデザイン集団「CEMENT PRODUCE DESIGN(セメントプロデュースデザイン)」の扇面グラフィックだ。「モダンジャパネスク」をテーマにした個性豊かな5柄は、それぞれにストーリーを持ち合わせ、ファッションにも合わせやすくカジュアルに携帯できる。
そして扇子専用の用紙ではなく、確かな手触りがある特殊な和紙を使用。さらには扇骨(せんこつ)に染めの技術を駆使し、竹本来の風合いを残しながら、扇面との斬新なカラーコンビネーションを実現した。
― 商品詳細 「CEMENT(セメント)」 ―
カラー:・Gorgeous forest(ゴージャス フォレスト)・Symbolic grassy place(シンボリックグラッシー プレイス)・Painting of green(ペインティングオブ グリーン)・Fabric flower(ファブリック フラワー)・Cynical antiquity(シニカル アンティクィティ)
価格:¥3,800(税込¥3,990)
サイズ:本体全長 225 mm
重量:25g(本体)
生産国:日本
素材:扇骨/竹、扇部分/紙