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Van Cleef & Arpels(ヴァン クリーフ&アーペル) 期間限定エキシビション“LIGHT OF FLOWERS ハナの光”を開催
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Van Cleef & Arpels(ヴァン クリーフ&アーペル)

期間限定エキシビション“LIGHT OF FLOWERS ハナの光”を開催

 2020年、ヴァン クリーフ&アーペルは一年を通して、1906年の創業時からメゾンが大切に守ってきた花のテーマにオマージュを捧げます。そのひとつのチャプターとして2020年4月25日(土)より5月10日(日)までの間、代官山 T-SITE GARDEN GALLERY にて期間限定エキシビション“LIGHT OF FLOWERS ハナの光”を開催します。華道家 片桐功敦(かたぎり あつのぶ)氏がヴァン クリーフ&アーペルのジュエリーにインスピレーションを受け、花々で彩られた創造世界を創出します。


 エキシビションではメゾンの繊細で可憐なジュエリーの花々が日本の情趣と溶け合い、新たに詩的な姿を現します。華やかで気品あふれるシャクヤク、爽やかな満開の花を咲かせるローズ ド ノエル、そよかぜに揺れるコスモスなど、メゾンの魔法のようなジュエリーが咲き誇る庭園を、マンドール(メゾンの職人)による花への敬意に共感した華道家の片桐功敦(かたぎり あつのぶ)氏が作り出します。花々が魅せる美しく儚い一瞬を表現する、ノーブルな光の空間が生まれます。


 今回のエキシビションではさまざまな花にまつわるワークショップやトークショーも充実しています。「In bloom~草花を纏う~」をテーマにしたお子様対象のワークショップでは、参加者が片桐氏と共に様々な植物を観察し、直接手にとり、それを身に纏うことで、花とひとつになる瞬間を楽しむことができます。トークショーでは片桐氏やグラフィックデザイナーの黒田潔氏を迎え「My Vision of Flowers(私にとってのハナ)」について内容を展開します。現代を生きるクリエイターたちが各々にとっての「花」の存在意義を語り、明るい未来を映し出すような前向きで美しいその圧倒的な存在に焦点をあてます。


プロフィール:片桐功敦 Atsunobu Katagiri
1973年大阪生まれ。華道家。1997年、24歳で大阪府堺市に続くいけばな流派、花道みささぎ流の家元を襲名。いけばなのスタイルは伝統から現代美術的なアプローチまで幅広く、異分野の作家とのコラボレーションやいけばなについての執筆も多数。小さな野草から長年のテーマでもある桜を用いた大規模ないけばな作品まで、その作品群はいけばなが源流として持つ「アニミズム」的な側面を掘り下げ、花を通して空間を生み出している。2018年にはヴァン クリーフ&アーペル心斎橋店にてprelude 三部作のいけばなインスタレーションを展示。


期間限定エキシビション “LIGHT OF FLOWERS ハナの光”

日時:2020年4月25日(土)~5月10日(日)(一般公開、入場無料)
場所:代官山 T-SITE GARDEN GALLERY


トークショー “My Vision of Flowers”

日時:4月25日(土)片桐功敦氏、26日(日)黒田潔氏、27日(月)片桐功敦氏
    各日11:00~12:30
場所:代官山 蔦屋書店 3号館 2F Session
定員:60名
参加費:1,500円


ワークショップ “In bloom~草花を纏う”

日時:4月29日(水・祝日)、5月5日(火・祝日)
    各日11:00~/12:00~/14:00~/15:00~(各セッション1時間)
場所:代官山 T-SITE GARDEN GALLERY
対象:3歳~12歳
定員:5組/1回(ワークショップはお子様対象のセッションで、保護者の方にはそのサポートをいただきます。)


※トークショーとワークショップの申し込み、詳細はヴァン クリーフ&アーペル公式HPをご覧ください

【お問い合わせ】

ヴァン クリーフ&アーペル ル デスク
Tel 0120-10-1906

http://www.vancleefarpels.com