ルイ・ヴィトン 表参道店に「ウォッチ＆ファインジュエリー サロン」が登場

　世界初の総合ビルとして2002年に誕生した「ルイ・ヴィトン 表参道店」は、昨年のメンズフロア新設に続くリニューアル第2弾として、2009年11月7日（土）に「ウォッチ＆ファインジュエリー サロン」をオープンする。

　今回登場する「ウォッチ＆ファインジュエリー サロン」は、世界的な建築家ピーター･マリノ氏がインテリアを出掛け、ルイ･ヴィトンの中でも最もラグジュアリーなプロダクトのために、高級感あふれる環境が用意された。また、このサロンには限定品やエキゾチックレザー製品など、特別に製作された希少価値の高いレザーグッズも並ぶ。

　この「ウォッチ＆ファインジュエリー サロン」のデザインは、ビル全体の設計を手掛けた青木淳氏によるドラマティックな空間構成を更に際立たせるものとなっている。サロンに入ると同時に、まず目に飛び込んでくるのは、モノグラム・モチーフのひとつであるフラワーに関連し、日本の“折り紙”にインスピレーションを得てデザインされた無数の彫刻。通常の2倍の高さの天井からつるされており、この彫刻が映し出す光と影のコントラストが、空間をさらにドラマティックに演出。壁には、はちみつ色の漆が手塗りによって施され、温かく居心地のよい雰囲気を醸し出している。

　またサロンの随所には、ルイ・ヴィトンの建築に一貫して見られる高レベルのクラフツマンシップにより、石灰岩、ウールとシルクの絨毯、ステインレススチール、寄せ木など厳選された素材が使用されている。さらには、上質なシルクや竹をファブリックとした壁で設えられた個室も隣接する。

　新しく誕生した「ルイ・ヴィトン 表参道店 ウォッチ＆ファインジュエリー サロン」では、ますます広がるルイ・ヴィトンのウォッチとファインジュエリーの世界を、豊富な知識を有するスペシャリストのきめ細やかなもてなしとともに堪能できる空間である。

　そして「ウォッチ＆ファインジュエリー サロン」誕生を記念して先行販売される製品にも注目が集まっている。