“キング・オブ・ダイヤモンド”として知られる宝飾ブランド「HARRY WINSTON」。ナポレオン一世がハプスブルグ家のマリー・ルイーズ皇后に贈ったダイヤモンド・ネックレスや大富豪オナシスがフィアンセのジャクリーン・ケネディに贈った婚約指輪など、数多くの伝説で知られるブランド。その唯一無二、極上のダイヤモンドにこだわったブライダル・コレクションの数々を紹介するブライダル・ジュエリーショーが、6月28日にマンダリンオリエンタル東京にて開催された。
Text Takamasa Wada
このブライダル・ジュエリーショーは"Live the Moment"人生の最も輝く瞬間に世界最高のダイヤモンドを、というテーマで行なわれ、それにふさわしいゲスト、今、日本で最も輝く女優の一人、檀れいさんに、ウェディングドレス姿で、総額約10億円のハリー・ウィンストンのダイヤモンド・ジュエリーを身に纏い、ランウェィをウォーキングしていただくというゴージャスなものであった。
檀れいさんが身につけたティアラ「ダイヤモンド・ド・ネージュ」は、自然界の美しさを讃えたコレクション。極細のプラチナワイヤーを使ったウィンストニアン・スタイルと呼ばれる独自の技法で、立体的にダイヤモンドをセッティングすることで、"ダイヤモンドの雪"という名の通り、光り輝く雪の結晶が誕生させたもの。あらゆる角度から光を取り込み、花嫁の動きに呼応するかのように、豊かなきらめきを放つというものだ。
檀さんが身につけていたのはプラチナにダイヤモンドがあしらわれた約35カラットのティアラ「ダイヤモンド・ド・ネージュ・ティアラ」(2470万円相当)と25カラットの指輪(約5億円)をはじめとする、総額10億円のジュエリー。ウェディングドレスは、ハツコ・エンドウ(Hatsuko Endo)のもの。ウェディングドレスとティアラを身につけた壇さんは「女性に生まれて良かったと思う。ハリー・ウィンストンは女性にとって一度は身につけたい、憧れのブランド」だと語り、この10億円のジュエリーと共に、美しく輝いていた。
なお、ハリー・ウィンストンは、2011年7月1日から12月31日までプリンセス・ティアラ・キャンペーンを実施する。これは今回檀れいさんが実際に着用した、プラチナ、ダイヤモンド計約35カラット、参考価格2470万円の「ダイヤモンド・ド・ネージュ・ティアラ」を一般に貸し出すことをこの場で発表した。このティアラの貸し出しが可能になる対象者は、2011年7月~12月末の間に国内のハリー・ウィンストン・サロンにて、対象のエンゲージメント・リングを購入し、2012年12月末日までに国内で挙式する人から、毎月抽選で1人が選ばれ、貸し出されるという。文字通り、女性にとって「人生の最も輝く瞬間」に、この世界一のティアラを付けられる幸福を得られる花嫁は実に幸せであろう。
Marquesa pendant
Sunflower ring
Sunflower Earrings
Premier Perpetual Calendar プルミエール パーペチュアルカレンダー 彼女の「特別な日」はパートナーも「特別なリストウォッチ」で揃えたい。 エキセンター・シリーズの特徴であるオフセンター時分表示をベースに、 パーペチュアルカレンダーと第2タイムゾーン機能を搭載したもの。 機能的かつ美しくモダンなデザインのウォッチ。 ケースサイズ:41mm ムーブメント:自動巻き 素材:ホワイトゴールド 7,413,000円 (8月3日より価格改訂のため 7,770,000円) ※ブライダル・ジュエリーショーには登場しておりません。 |
ハリー・ウィンストン
http://www.harrywinston.jp/