TOYOTAは、クラウン ハイブリッドに特別仕様車“スペシャルエディション”を設定し、2009年7月1日(水)より、全国のトヨタ店を通じて発売開始する。
今回の特別仕様車は、ハイブリッド車のさらなる普及を目的とし、従来のクラウン ハイブリッドの標準グレードをベースに、装備を厳選することで、求めやすい価格を実現したもの。
主な変更点としては、シート表皮を本革(前席ベンチレーション機能・前後席ヒーター付)からファブリック(抗ダニアレルゲン加工&静電気帯電防止機能付)へ切り替え、さらにオートワイパー(雨滴感応式)、電動式リヤサンシェード&手動式リヤドアサンシェード、排出ガス検知式内外気自動切替システムなど8機能が削減された。また、ドアミラーやインナーミラー、シートに付属の機能の一部も見直されている。
ボディーカラーは、シルバーメタリック、ブラック、ダークブルーマイカ、ライトブルーマイカメタリックのほか、オプション仕様のホワイトパールクリスタルシャインとプレミアムシルバーパールの6色展開。内装カラーはグレーとシェルから選択できる。
なお、注目の全国メーカー希望小売価格は5,400,000円(税込み)(北海道、沖縄のみ価格が異なる)。