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Grand Cru Café(グラン クリュ カフェ)
極撰の一杯。

Grand Cru Café(グラン クリュ カフェ)

  朝の目覚め、一杯のコーヒー。その日のスタートを切るに相応しい、特別な一杯に出逢えている人はどのくらいいるだろうか。美味いコーヒーを飲みたい、毎日そう願いながら“淹れ方”の研究に力を注いでいる人は少なくないはず。そんな人にはこの“究極”とも言える「グラン クリュ カフェ」を一度試してみてほしい。シャンパンボトルで届けられるインパクトもさることながら、コルクをポンと開けた瞬間に広がる豊かなアロマにも驚かされるだろう。

 

  「グラン クリュ カフェ」は世界中を飛び回り、コーヒー農園開発や管理、買付けをはじめ、すでに絶滅したとされていた幻のコーヒー「ブルボン・ポワントゥ」を復活させるなど、世界を駆け巡って最高の豆を探してきたコーヒーハンター川島良彰氏がこだわり、長年の経験を集約し完成させたコーヒー豆である。一言で“こだわり”と言うは易し、そこにはコーヒー豆が手元に届くまで、すべての工程において川島氏の厳しい目が行き渡っているのだ。

 

 

 

Grand Cru Café(グラン クリュ カフェ)

 

 

 

Grand Cru Café(グラン クリュ カフェ)  まずはコーヒーの樹の選別。「グラン クリュ カフェ」は、ただ優れた農園を指定しただけでなく、その農園の中でも特に栽培環境(気温、雨量、日照、土壌、風向きなど)に優れたセクションを専用に指定し、生産者とともにその場所の環境をさらに向上させて樹を選んでいる。そして収穫には、選び抜かれた摘み手により、完熟した実のみが一粒ずつ摘み取られている。

 

  そして収穫後の精選加工にも一切の妥協はない。コーヒー豆のぬめりを取る作業では農場内もしくは近郊の湧き水を使用し、その後100%天日乾燥。豆に休息を与えて品質を安定させる回復工程に60日以上もの期間を設けている。脱穀を経て、最初の豆の選別では一番比重の高いもののみを残し、最終的にはハンドセレクションを行うことで欠点豆を徹底的に排除していく。

 

 

 

Grand Cru Café(グラン クリュ カフェ)

  さらに輸送は、大量に運べるものの温度管理の難しい船は使わず、品質劣化を防ぐため特殊加工されたバッグに入れて空輸。そして入荷した生豆は500gずつ小分けにして、コーヒーセラーにて保存され、必要な時にその都度焙煎してくれる。

 

  焙煎後には「グラン クリュ カフェ」のシンボルともいえる、シャンパンボトルに詰められるが、これは“高級感”を出すためのものではない。焙煎したコーヒー豆は、炭酸ガスを放出するが、同時にせっかくのアロマも抜けてしまう。そこで、ボトルに詰めることで、そのガスが豆の外圧となり、香りを閉じ込めてくれるというしくみだ。

 

  一本のボトルに詰められているのは、1人の男のこだわりそのもの。一日のはじまりを共に過ごすにふさわしい一杯となるだろう。

 

 

 

【Grand Cru Café(グラン クリュ カフェ) 詳細情報】

 

Grand Cru Café(グラン クリュ カフェ) 株式会社 ミ・カフェート
価格:1セット10kg単位(シャンパンボトル40本)で¥336,000)税込)
※ 10kgの豆をシャンパンボトルに分けて希望日に随時届けられる。それまでは生豆をミ・カフェート社のコーヒーセラーにて最適な環境で保管。配送前に500g単位をオンデマンドで焙煎。お届けはボトル2本分から。
銘柄:グアテマラ/サン・セバスティアン農園、エル・サルバドル/セルバ・ネグラ農園、パナマ/コトワ農園、パナマ/カルメン農園、コロンビア/ランチェリア農園、コロンビア/ベジャビスタ農園
テイスティングプラン:
フルボトル1本(200g入り) / ¥10,500(消費税・送料込)
ハーフボトル1本(100g入り) / ¥5,775(消費税・送料込)
http://www.grand-cru-cafe.com